2010年07月13日

疳の虫(夜泣き、夜驚症、噛みつきetc)

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『かんむしってナ〜ニ』


1、何で「かんむし」っていうの?
「かんむし」の「かん(疳)」とは子供の神経症状のことで、これを引き起こす原因の「むし」が体内に居ると考えられたことから「かんむし」とか「疳の虫」といわれるようになったそうですが、言葉通りの虫が体に実際に居る訳ではありません。

2、「かんむし」ってどうしてなるの?
目で見たものを理解し始める生後3か月頃、歩き始めて自己主張が強くなる1歳頃、言葉を覚え会話できるようになる2歳頃など、見たり、聞いたり、話したり、多くは初めてのことを体験した時などに発症します。脳の急激な発達による異常興奮が原因と思われ、このような体験をすると子供の小さい頭の中では、フル回転で整理して記憶し知恵をつけます。昼間は情報を収集し、夜に目を閉じると昼間あった出来事や、覚えたことがフラッシュバックされ、それを整理し記憶するのですが、この時神経が過敏な子ほど事細かに整理しようとしますが、量が多すぎてパニックを起こし、これが「夜泣き」として現れます。他にも自分の主張していることがうまく伝わらなかったりすると「噛み付き」や「奇声」として現れたり、夜泣きによる睡眠不足や精神不安定が原因で「食欲不振」などの症状も現れます。その他、親子のコミュニケーション、病み上がり、弟や妹の誕生等、様々な取り巻く状況の変化も大きく関与しています。

3、「かんむし」の子ってどんな顔をしているの?
「かんむし」は表情にも特徴があり、目つきが鋭く、白目が青く、眉間にしわが寄り、眉間や額に青筋がたち(静脈の怒張)、さらに頭皮の緊張で髪の毛がたっている。顔色に関しては、血行が悪く、青白いことが多い。
posted by 事務局 at 10:26| 疾患・症状
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